拓殖大学相撲部(過去の拓大一高相撲部の内容含む)ブログ

拓大相撲部の活動を随時報告いたします。 また、現在廃部となった拓大一高相撲部の軌跡も掲載しています。

2009年12月

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先日、大会事務局よりご推薦していただき、

全国高校相撲選抜弘前大会

出場が決定致しました!!


新人戦の出場は叶いませんでしたが、その分弘前で大暴れして来たいと思います。


本戦は2月14日(日)。十和田大会の二の舞にならないよう、そして、来年度に繋がる様な経験が積めるよう精一杯頑張って来たいと思います。応援よろしくお願いいたします!!

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アップで申し訳ありません。先日、さいたま相撲クラブhttp://saitama-sumo.com/
にお邪魔してまいりました。
本道場出身者である金子は軽い気持ちで小・中学生へ胸を出すつもりで参加しました。





しかし・・・



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稽古場には元三段目筆頭、田子ノ浦部屋出身の十川テビタさん(四股名:久之海→碧剣)が参加しており、小・中学生が終わったあとは三番稽古(猛稽古!)へと変わりました。



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終盤は三番稽古から「あんま」に変わり、最後にはぶつかりまでごっちゃんになりました。稽古をつけるつもりがつけられる羽目に・・・。こういう予定外な状況ではありましたが、金子はどんな状況でも稽古場には必ずさらし・サポーター・テーピングはキッチリ巻いており、いつでも本格的な稽古が出来るよう準備万端です。こういった直向さを後輩たちにも見習ってほしいものですね・・・。本当にいい稽古を積むことが出来ました。十川さん、さいたま相撲クラブの皆さん、大変お世話になりました。



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将来性のある選手が豊富な道場。今後も長いお付き合いをよろしくお願いいたしますm(__)m

 

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部員達は稽古&トレーニングに励んでおります。メニューは以下の通りです。

・四股50回×4

・鉄砲100回×4

・擦り足

・一丁押し

・四つからの寄り

・立ち合い

・トレーニング

を行っています。
今のところトレーニングの内容は5種類の器具を用意し各々が配置、そしてローテーション。15秒~20秒を5セット、そしてジャンプ100回×3で締めは腹筋(写真)です。
部員たちのつらそ~な表情を見て感じる爽快感は何だろう(^^)今後もどんどんメニューを増やして行き、もっと彼らの辛そうな表情を見ることが楽しみになっている自分が恐ろしい・・・。

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                写真は立ち合いの練習風景です。


期末テストも終了し、いよいよ稽古も本格始動です。とは言っても、トレーニング中心の稽古です。来年度に向け、この冬はひたすら筋力アップに専念したいと思います。そして体重も全員が+10Kg以上を目標に頑張らせます!部員達よ覚悟しなさい(o^∀^o)

12月6日に行われた全日本選手権大会の結果を報告させていただきます。本学からの出場者は森本太良(四年)、武田恭平(一年)の二名です。山本祐斗(三年)は怪我のため残念ですが欠場です。


森本太良 参段

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予選1回戦   対 中出雄真(金沢市立工業高等学校)参段 寄り切り●

予選2回戦   対 鈴木悦朗(アイシン軽金属)四段 寄り切り○

予選3回戦   対 薄 勇樹(東京農業大学)参段 突き落し●


結果、1勝2敗で予選落ち。


予選1回戦での敗戦が最後まで尾を引き、予選落ちに至ったという感じです。予選2回戦も勝利したものの、恐々相撲を取っているという感じで足が地についていないという状況でした。森本は本大会を持って学生相撲へのピリオドを打つことになりましたが、本当に良く頑張りました。卒業後も夢が実現できるよう頑張ってほしいですね。本当にお疲れ様でした!!



武田恭平 参段

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予選1回戦   対 袖川智志(日本大学)参段 寄り切り○

予選2回戦   対 須麻聡太(JALグランドサービス)四段 押し出し○

予選3回戦   対 チンバト(九州情報大学)参段 押し出し○


結果、3勝で予選通過!


優秀32選手決勝トーナメント1回戦   対 稲村政人(日本体育大学)四段 押し倒し●


予選1回戦でいきなり高校時代の同門対決。互いにやりにくい部分があったかに思われましたが、立ち合い早々右上手を取れたことで主導権を握ることが出来、危なげなく勝利。予選2回戦もこちらは道場の先輩との対戦でしたが、立ち合いからの速攻で相手に相撲を取らせず完勝。予選3回戦も全く危なげなく快勝。予選はよく身体が動き、「行けるか!?」という期待も膨らみましたが、決勝トーナメントは一瞬の隙を衝かれ敗退。なんとも悔しい結果となりました。この悔しい経験を、また来年に繋げられるよう日々精進あるのみです。頑張れ!恭平!!


最終的には大波乱の全日本選手権を制したのは、親子での栄冠を掴んだ日本大学の冨田元輝選手でしたが、やはり感じたことはこの試合で勝つことの「難しさ」に限ります。前評判や実力だけではなく、いかにコンディションや勝負運をものにするかが大きな影響を与えるということが言えるでしょう。学生の大会用のモチベーションと全日本選手権用のモチベーションも全くの「別のもの」と判断して望むことが必要なのではないでしょうか。まずは、森本、武田両名とも本当にお疲れ様でした。来年は本学学生が多数出場できるよう是非ご期待下さい。今後も拓殖大学相撲部の応援よろしくお願致します。

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