拓殖大学相撲部(過去の拓大一高相撲部の内容含む)ブログ

拓大相撲部の活動を随時報告いたします。 また、現在廃部となった拓大一高相撲部の軌跡も掲載しています。

2011年05月

本校では今年よりスポーツ大会から体育祭へと行事内容が変更となりました。その体育祭では、スピード部門とパフォーマンス部門とに分けられた部活対抗リレーが実施されました。本当ならばスピード部門で出場してあげてもよかったのですが、まわし姿で全力疾走は「画」的にも見苦しいということでパフォーマンス部門に出場することにしました。
 
 
 
 
 
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微妙にやる気満々な部員たち。やっぱり…浮いてます
 
 
 
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その他、パフォーマンス部門には演劇部や文芸部・水泳部・柔道部などが出場しました。…やっぱり浮いてます
 
 
 
 
 
 
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いよいよスタートです。やっぱり浮いてます…だって、裸ですもん
 
 
 
 
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彼らはノープランでスタートを切りましたが、いきなり受け身をとり出しました。思いっきり柔道部とかぶっておりました
 
 
 
 
 
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しまいには柔道部と異種格闘戦を行う始末。周りの生徒の反応は今一でしたが、なぜか教員には受けておりました。多分、授業とは違った彼らを見られたのでうけたんだと思います
 
 
 
 
 
ということで、初の試みでしたがこちらの部門は特に順位は関係なくフィールドを1周して終了となりました。見ているほう以上に、やっている本人たちが一番楽しめていたのでそれが何よりでした。ある意味、「拓一に相撲部あり!」という印象を植え付けることができたのではと思います。ま、全国で沢山活躍できたうえで存在感を出せるよう頑張らせたいと思います。
 
 
 

中間テスト後の翌日には、体育祭が開催されました。体育祭演習日には、関東大会出場権利を得たクラブに対しての壮行会が行われました。
 

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出場権を得たクラブは、相撲部・男子ソフトテニス部・陸上部・女子バレーボール部(私学関東選抜)です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今年は昨年以上の成績がおさめられるよう頑張っていよ※なぜ森久保が笑っているかは謎です
 
 
 
 
 
 
 
対戦校も決定し、今は全力で稽古に励むまでです。一日一日を無駄にせず、しっかりと取り組ませたいと思います
 
 

今日は、市川コーチと金子先輩が稽古を付けに来てくれました。しかし、残念なことに稽古ができたのは川上・眞田の2名のみでした。
 
 
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一丁押しは金子先輩に受けてもらい…
 
 
 
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金子先輩には眞田が胸を出しました。
 
 
 
 
 
 
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相撲は金子先輩を基にした申し合いから行いました。金子先輩は軽~く30番をこなしていました。
 
 
 
 
 
 
 
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申し合いの後は三番稽古です。川上は市川コーチに胸を借ります。
 
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互角以上の展開を見せた川上。GW以降、より自力が付きました。
 
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勿論締めはぶつかりです。
 
 
 
 
 
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続いては眞田です。ガッチリと稽古をつけてもらいました。
 
 
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眞田も同じくぶつかりで締めました。
 
 
 
 
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そして、金子先輩も市川コーチの胸を借りて稽古を締めくくりました。
 
 
 
 
今日は人数が少ないながらも、非常に意味のある稽古を行うことができました。これから関東大会・インターハイ予選に向けて選手一人ひとりがよりレベルアップできるよう精進させていきたいと思います。諸先輩方、これからもちょくちょく顔を出してくださいねそして市川コーチ、これからもいっぱい稽古しましょうね
 
 
 

中間テストも無事終了し、来月に行われる関東大会・インターハイ予選に向けての稽古が再開されました。
 
 
 
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体が鈍っているため、稽古初日は立ち合いを重点的に行いました。
 
 
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締めはもちろんぶつかりで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また、嬉しいニュースが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 新しくマネージャーが2名加わりました
 
 
 
 
 
 
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古澤や他の先輩方に色々と教えられながら、いろんな仕事がこなせるよう頑張ってくれる事を期待しています。
 
 そして、この良い流れに乗って、プレーヤー獲得にも全力を注ぎたいと思います
 
 

立花先生の退職激励会の際、久々に会った先輩・後輩を紹介します。
 
 
 
 
 
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まずは、立花正義先生。もう紹介は不要かとは思いますが、今回初めて知ったエピソードを。私が高校3年次に立花先生以来24年ぶりにインターハイベスト8入りを果たしましたが、実は立花先生は高校3年次に北海道予選には出場せずにインターハイベスト8入りを果たしていたのです。全道大会でなぜ個人戦のエントリーがされず(当時の担任が申し込みを忘れたようです…)、インターハイ本戦へ出場できたかというと、私たちの高校時代もそうでしたが、個人戦の出場枠は個人戦の1位・2位入賞者と団体優勝チームから1名という3つだったため出場できたそうです。何とも強運の持ち主でもあったんですね…。先生、お疲れ様です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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次に、左が現大野農業高等学校相撲部監督の原子久志先生と右が塚本眞先輩。塚本先輩は東京農大のOBですが、現役時代は胸をお借りする機会はなかったんですが、高校1年の時に国体予選で勇姿を拝見しました。若干あの頃よりふくよかになられたような…お体には十分お気を付けください。原子先生は私が高校時代はコーチで、体は小さくてもとにかくぶつかりの土俵際が重かったちなみにこの二人は同期で、大農相撲部がインターハイ準優勝の時のメンバーです。まさに伝説の先輩達です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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次に、私の左が偉大なる大先輩でもあり、立花先生の甥っ子の高田亨司先輩。日体大相撲部OBで、インカレ3位という実績も収めています。発する言葉は辛口ですが、いつも私を気にとめてくれています。右は野田隆則先輩。高校1年時一度だけ胸を借りました。野田先輩の高校時代はぶちかます場合、頭からではなく顔でかますという独自のスタイルで、インターハイ出場経験もあります。当時北海高校の白神治先輩とライバル関係にあったようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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次は、写真がちょっと暗めですが 岡島隆一先輩。私の4つ上の先輩でインターハイは団体ベスト16まで勝ち進んだ時のキャプテンです。また、全道大会団体6連覇の最初の優勝を果たした代でもあります。立花先生らを始め、これまで紹介した先輩方は全て高校から相撲を始めた素人ばかりです。しかし、岡島先輩の後輩から経験者が入部してきて、同級生もいなかったということで立場的にはかなりきつかったはずなのにチームをしっかり牽引された立派な先輩です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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写真左は土屋和生先輩。私の二つ上でキャプテンでした。基本自由奔放な先輩で我々はあまり相手にされて(して?)いませんでしたが、相撲の実力はピカ一でした。彼の自慢のエピソードは、高三の十和田大会で個人戦優秀32選手にまで勝ち進みましたが、帰る電車の時間に間に合わないということで棄権したというもの。どちらにせよ次の相手が優勝候補の明大中野高校の中尾選手(元十両若孜)だったため、それ以上は勝ち進めないだろうと立花先生を始め、諸先輩方に言われておりましたが…実際に戦っていない以上、何とも言えませんよね土屋さん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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次に、右が秋山貴広先輩。私の一つ上の先輩です。この先輩はとにかく稽古が嫌いで、私が高校1年の全道大会(インハイ予選)1週間前稽古をさぼり続けたにもかかわらず、大会では全勝し団体優勝に導いた伝説の人です。顔はいかついですが、やさしい先輩でした。左奥が一つ後輩の一戸進一。私が高校3年次は急激に実力をつけてきて、試合で一番やりたくない相手でした。今でこそかなり痩せてしまいましたが、高校時代は130~140kgはあり、かつ体が柔らかいためやりにくいタイプでもありました。今はよき父親をしているそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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続いては、武笠伊佐央先生。前にも紹介しましたが、現在大農ソフトボール部の監督を務められています。今年に入り、函館地区の優勝を果たし、いよいよ念願の全道制覇とインターハイ出場が目前まで迫ってきたという状況です。
武笠先生、来年じゃなく、「今年」必ず達成できるよう頑張ってください。応援しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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言わずと知れた恒さんこと長永恒明です。やっぱり今回もたっぷりお世話になってしまいました…。ちゃーし。今、完全に指導者としての立場を自覚し、たくさんのことを吸収し始めているところだとは思いますが、まずは色んな学校の練習内容やメニューを試合会場などで見て盗むことをお勧めします。幾通りも吸収した中で自分独自の指導法を見い出すことができるはずですよ。次は・・・インターハイで逢いましょう!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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最後となりました。二つ先輩の佐野博文先輩。佐野先輩といえばやっぱり全道3連覇のかかった決勝戦中堅戦出のあの一番です。絶対不利の状況を覆してのあの上手投げは一生忘れられません。決して体は大きくはありませんでしたが、物おじせず真っ向から相手に挑む先輩の勇姿は私たちに感動すら与えてくれました。今回約20年ぶりにお会いしましたが、あの頃の優しさオーラは今も変わらずかもしだしておりました。この日、車で約8時間以上かけて帰られたと思いますが、無事だったでしょうか?また次の機会にお会いできることを心より楽しみにしています。
 
 
 
 

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