拓殖大学相撲部(過去の拓大一高相撲部の内容含む)ブログ

拓大相撲部の活動を随時報告いたします。 また、現在廃部となった拓大一高相撲部の軌跡も掲載しています。

2011年07月

8月15日に開催される、第60回選抜高校相撲十和田大会の対戦校が決定致しました!
 
 
 
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※写真は昨年度のもの
 
 
団体予選1回戦
 
青森県立三本木農業高等学校
 
 
 
 
団体予選2回戦
 
岩手県立山田高等学校
 
 
 
団体予選3回戦
 
高知県立高知農業高等学校
 
 
 
 
 
 
今年も厳しい組み合わせとなりましたが、この大会で引退となる者もいるので、全員が持っている力を全て出し切り、予選突破、そしてベスト8という大きな目標が達成できるよう頑張らせたいと思います!!
 
 
 
 
 

7月17日に開催されました、第1回全国学生選抜金沢大会の結果を報告いたします。
 
 
団体戦
 
予選1回戦
 
拓殖大 ③-2 同志社大
武田  突き落し○木原
後藤○押し倒し  神山
高木○押し倒し  藤原
岡田○押し出し  坂巻
黒川  寄り切り○小林
 
 
 
予選2回戦
 
拓殖大 2-③ 日本大
武田  引き落し○山口
後藤○叩き込み 川端
高木  押し倒し○遠藤 
岡田○寄り切り  芝
黒川  打っ棄り○土肥
 
 
予選3回戦
 
拓殖大 ④-1 早稲田大
武田○寄り切り  元杉
後藤○押し出し  キアラシ
高木○押し出し  塚本
岡田○突き倒し  青山
黒川  勇み足 ○堀
 
 
 
予選2勝9点で予選通過!!
 
 
決勝トーナメント1回戦
 
 
 拓殖大 2-③ 日本大
武田  寄り倒し○山口
後藤 叩き込み○川端
高木○押し倒し  遠藤 
岡田  突き出し○野口
黒川○寄り切り  土肥
 
 
以上の結果、団体戦はベスト8でした。
 
 
 
 
 
 
 
個人戦
 
1回戦
 
笠松  寄り切り○神山(同志社大)
黒川○つり出し  高木(立命館大)
後藤○不戦勝
高木○押し出し  上野(立命館大)
棟方○寄り倒し  高橋(近畿大)
武田 シード
岡田○突き出し  川口(法政大)
 
 
 
2回戦
 
黒川○上手投げ  北村(東洋大)
後藤○押し出し  中川(立命館大)
高木○小手投げ 川口(九州情報大)
棟方  押し出し○一ノ瀬(日本体育大)
武田○押し出し  山下(明治大)
岡田○押し出し  稲垣(大東文化大)
 
 
 
3回戦
 
黒川  寄り切り○土肥(日本大)
後藤○押し出し  松田(東海学園大)
高木  押し倒し○葛西(近畿大)
武田○上手投げ  加藤(近畿大)
岡田  引き落し○山口(日本大)
 
 
 
4回戦
 
後藤  押し出し○野口(日本大)
武田○押し倒し  袖川(日本大)
 
 
 
準々決勝
 
武田  引き落し○山口(日本大)
 
 
 
以上の結果、武田恭平(学三)がベスト8、後藤鷹輔(学一)がベスト16となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
団体戦は日大に予選・決勝トーナメントともに力で捻じ伏せられました。両対戦ともに先鋒戦のエース対決で落とした事が敗因でした。とはいえ、キャプテン抜きで日大と接戦の末敗れたことはまだまだ可能性が充分あるのではと思います。
個人戦は何と言っても、選抜大会デビュー戦の1年後藤の頑張りが光りました。相撲巧者・同志社大学の神山戦、団体予選での日大川端戦と、各校のポイントゲッターを破ったことは大きな収穫でした。後藤をはじめとし、これからもっと×2若い力を育てて、夏以降の試合にその力が発揮されるよう夏合宿を始め、日々の稽古に精進してまいりたいと思います。今後とも拓大相撲部の応援宜しくお願致します。
 
 

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明日7月23日は本校のオープンキャンパスです。時間は14:30~16:30です。予約は不要。是非とも多くの見学者をお待ちしております。
 
 
 
 
 
・・・そして、是非相撲場へもお越しくださいm(__)m
 
 
 
 
 
 
 
お待ちしております!!
 
 
 
 
 
 

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神々しい写真ですいません 写真を撮る際「で、でかいな!!」と言われました
 
 
 
今回紹介する仲間は、平真一(埼玉栄高校→日本大学→出羽の海部屋[出羽平:最高位十両]→日本大学職員)。彼についてもいつかは投稿したいと思っていましたが、念願叶いました。ちなみに、直接対決はありません(なくてよかったとも思っています)。彼との出会いは高校1年次のインターハイ。その段階では特に話をすることはありませんでしたが、中学横綱だということを先輩に教えてもらい、意識して見るようになりました。ちなみに、当時の埼玉栄高校は団体戦においては県予選で破れ、個人戦で平・岡本(元幕内の栃栄、現竹縄親方)の2名のみが出場していました。
直接彼と接点を持つようになったのは、高校2年次の東西対抗(現全日本ジュニア体重別)の宿舎で話したことがきっかけです。私は高校で相撲を始めたため、全国でのいわゆる「相撲仲間」は皆無でした。ですから、ただでさえ他県での相撲仲間のいない私にとって中学横綱の仲間ができるなんて恐れ多いほどでした。また、この大会では三賞(敢闘賞)を受賞。彼は重量級三位入賞。その表彰の際にも「良かったな!」と声を掛けてもらい、喜びがより増した事を今でも覚えています。この大会を機に、各大会で顔を合わせるたびに声をかけてくれて、本当の意味で彼の人柄に励まされ、また、全国大会出場での彼との交流が楽しみにもなりました(決して同姓を好んでいる訳ではありませんよ)。また、高校3年の国体終了後には、お互い進路(進学)について迷っていて、結局は共に進学。四年次には日大・拓大それぞれの主将に。もちろん、4年間積み上げてきた努力や苦労を考えれば、彼と私とでは比べものになりません。相当大変だったと思います。大学卒業後は大相撲の世界にも進み、関取経験もあります。今ではそういった経験を活かし、古巣である台東区小松竜道場にて小・中学生を指導し、無名選手がメキメキ力を付けて来ております。特に驚いたのは、先日行われた東京都の全中予選において、中学2年生のダークホース的存在であった選手が見事優勝しました。よく言われますが、「元一流選手だった指導者は、必ずしも一流選手を育てられない」は彼によって覆されました。彼の指導力には脱帽です。指導者の立場においても彼の存在に今現在も励まされています。今後も相撲道に携わる以上、彼からたくさん良いものを吸収していきたいと思います。今後とも宜しくお願致します。
 
 
 

東京都合同稽古の翌日の稽古は、燃料切れで眞田・萩原が欠席。また、清宮・森久保は追認試験に向けて勉強中のため欠席。よって稽古場には川上主将のみ・・・
 
 
 
 
 
そんな中で阿部コーチが来校し、マンツーマン稽古となりました。
 
 
 
 
 
 
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まずは一丁押し。たっぷり時間をかけて、突き放し・いなし・寄り左右・真っ直ぐ・突っ張りをこってりとやってもらいました。
 
 
 
 
 
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そして、3番稽古。写真を見れば説明要らずだとは思いますが、軽量級の相撲内容はとにかくスピーディ番数自体は15番程度でしたが、稽古内容としては申し分ありません。充分な稽古を行うことができました。阿部コーチ・・・、今頃は筋肉痛地獄に襲われているとは思いますがしっかりアイッシングしてくださいね。そしてまた、稽古をつけてやってください。今回もちゃした!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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プレーヤーたちの不甲斐なさは目立ちましたが、古澤・合田のマネージャー2名はちゃんと稽古に来ております。合(ごう)くんこと、1年の合田望美も猛暑の中本当によくやってくれています。ひと昔前では考えられませんでしたが、わが拓大一高相撲部にとって、マネージャーの存在なくして部の存続はできません。今後もマネージャーを尊重し大切にしていきたいと思います
 
 
 
 

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