拓殖大学相撲部(過去の拓大一高相撲部の内容含む)ブログ

拓大相撲部の活動を随時報告いたします。 また、現在廃部となった拓大一高相撲部の軌跡も掲載しています。

2013年03月

拓大相撲部の歓送迎会出席のため、御茶ノ水駅へ到着すると駅のホームにごっつい学ラン集団が目につきました。相撲関係者なのはすぐ分かりましたが、よく目を凝らしてみると・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
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中大の相撲部たちでした。その中にはもちろん、道産子ファイターの佐藤勇輝選手(写真右:新4年)・山本大生(写真左:新2年)もおりました。元気そうで何よりです
 
ちなみに、佐藤選手は怪我からも完全復帰出来ているようです。また、朗報がひとつ。
 
 
 
 
佐藤選手は、
 
 
中央大学相撲部主将へ就任したそうです
 
 
勇輝、おめでとう!!大変だとは思いますが、主将という立場を全うし、最後の年を最高の年となるよう精一杯頑張ってください!!
 
 
大生も、今年からメンバー入りできるよう積極的に稽古に励み頑張ってください!
 
二人の益々の活躍、楽しみにしております!!!!
 
 

よ~く見てみたら、似ている人はよくいると思いますが、今回の歓送迎会でそんなひと組を発見しました。
 
 
 
 
 
 
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左:新入生の圓井和希と右:105期の高橋一成先輩です。
 
 
 
 
よ~く見ると似てませんが、パッと見は「兄弟!?」と思ってしまうほど似てました
 
圓井くん、高橋先輩を上回る実績を期待しています
 
 
 
 
 

今年もやっぱり歓送迎会のあとは
 
 
デザートタ~イム
 
 
ということで、今回は市川コーチ欠席のため、代打に阿部俊介先輩が起用されました。
 
 
 
 
 
 
 
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今回も、新宿の某喫茶店にてデザートタイムを過ごしました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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どうですか!この乙女に似合いそうなデザートたちしかし、まさかのごつい三人が食するなんて・・・写真からは想像できませんよね・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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いよいよデザートで乾杯
 
 
 
 
 
メンバーが変わっても、やっぱりトーク内容は相撲に関する内容ばかり
 
 
 
 
相撲談義 → 金子の今後 → 阿部先輩の将来
 
 
 
 
の流れでトークは進み、無事に定例のデザートタイムは幕を閉じました。
 
 
 
 

このシリーズもいよいよフィナーレです。トリを飾るのは・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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拓大相撲部一のマッチョマン、岡田智成です。
彼との出会いも武田恭平同様、西南部合宿がきっかけです。そして、彼も中学1年の出会った頃は骨と皮しかなく、とても相撲選手には見えないくらい痩せていました。当時の本校生徒との稽古もほとんど歯が立たず、ひ弱なイメージしかありませんでしたが、彼も年々実力を付け、中学3年時の全国中学団体準優勝に大きく貢献するまでに成長しました。高校時代も、2年次にインターハイ優勝メンバーとして活躍し、大学でも二年次よりレギュラーに定着。武田とは対照的ではあったものの、岡田も努力を重ねて学生相撲界の実力者にまで登りつめました。
 
 
 
 
 
 
 
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岡田家のエピソードに欠かせないのは、兄「健太郎」の存在です。健太郎も相撲経験者で、高校も金沢学院東高校出身です。大学は1浪を経て早稲田大学へ進学しました(大学時代は相撲部への所属はしておりません)。健太郎は、東京に限らず地方大会でも弟の応援をしに顔を出すほどの弟思いの兄です。ですから、岡田の頑張りは兄の支えあってのモノだったことに違いありません。この兄弟は本当に仲が良いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
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そして、岡田の頑張りを支えたもうひとつの要因。それは、手前におられる西海先生の存在です。西海先生は、岡田兄弟や武田恭平、東洋大OBの須麻兄弟などを育てあげた、石川県東明相撲スポーツ少年団の指導者です。西海先生の熱心さには本当に頭が下がります。健太郎同様、どんな大会にも教え子の勇姿を見に現れ、そして、色々とアドバイスもしていただいておりました。もちろん、教え子の大学時代だけでなく、西南部中学へ進学した頃から稽古場へも顔をよく出されておりました。本校の生徒が合宿で西南部へ参加した際には、必ず顔を出して指導されておりました。私と知り合ったきっかけも『教え子の西南部中進学」による稽古場での出会いでした。ですから、もうかれこれ10年のお付き合いになります。もちろん、今後もお付き合い下さい!西海先生!!
 
 
 
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写真は十和田大会で武田へ試合内容の総評やアドバイスを終えた直後を捉えた貴重な一枚です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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色々な人の支えあって、今回卒業を迎えられた岡田。こういった出会いを無駄にせず、感謝の気持ちを忘れずに社会人としても活躍してください。
 
智成、4年間本当にお疲れさん!!最強の販売員になってください
 
 
 
 
 
 
 

第2弾です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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二人目は、武田恭平です。
彼と出会ったきっかけは、本校の3期生・4期生を連れて参加した西南部中学校との夏合宿が最初でした。当時はまだ西南部中の相撲部&相撲場が出来たばかりで、県内でもまだまだ無名の時代でもあったため、チームは非常に若かったわけですが、その出来たてホヤホヤの西南部中1年に彼はいました。また、本校もその頃ようやく部員が4名集まり、団体戦で東京都に新風を吹かせるべく必死に頑張っていた時代でしたので、夏休みや冬休みなどの長期休暇となると決まって西南部を訪れて合宿させていただいておりました。今の彼だけを見れば、中1でもさぞ強い選手だっただろうと想像される方もおられるかと思いますが、稽古中涙を流さない日はないくらい尻餅をついてあざを作るほど相手に吹っ飛ばされておりました。というのも、身長は160cmあるかないかで体重も60kgあるかないかの、まさに「ちびっ子ファイター」だったため、体力負けをする相撲内容がほとんどでした。しかし、学年が上がるごとに身長・体重も増え、そして、負けず嫌いな性格が影響し実力も備わっていきました。強くなっても決して驕れることなく努力を重ねた結果、高校ではインターハイ準優勝、大学では選抜大会2タイトルを獲得するなど、まさに努力による強豪選手にまで成長してくれました。今後の進路は、地元石川県で教員となる訳ですが、社会人となっても引き続き努力を怠らず、次は是非ともアマチュア横綱目指して頑張って欲しいと思います。
 
 
恭平、本当にお疲れ様でした。これからの活躍も楽しみにしております!
 
 

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