昨日のインターハイ予選を振り返って、団体戦は過去これまでの”柔道部(による助っ人)頼り”でのチーム構成ではない形での出場であったため、新鮮にそして心新たに挑むことができました。
とは言っても、柔道部3人、体操部1人と柔道部主体のでスタンスは変わってないに等しかったのですが・・・。
そんな中、初の体操部からの助っ人であった奥平くんは我々相撲人の常識を覆す「ああなっては何もできない」「反撃は不可能」の体勢からでも「何かやってやる!」という気迫には、正直感動すら覚えました。本当に楽しい(表現は軽率ですが・・・)団体戦を味わうことができました。

本当によく頑張ってくれた奥平くん。気概に相手に向かっていく姿はまさに勇者そのものでした。 一つも勝たせられなかったことが本当に心残りでなりません。試合に出てくれて、大変感謝しています。龍、感動をありがとう!!

初白星を豪快な柔道技で得られた山根くん。擦り傷まみれで本当によく頑張ってくれました。「本当に楽しかったです。もう少し前から--・・・」と悔やむ声も聞かれ、もっと前から私が積極的にきっかけを作ることができれば・・・と反省しております
彼もまた、勇敢に相手に立ち向かい頑張ってくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう!渉!!


最後に、雑賀裕亮。今回インターハイ出場を果たした東京都選手の誰よりも相撲キャリアで言えば一番少ないにもかかわらず、そして激戦区の東京都でよくぞ代表権を獲得してくれました!裏を返せば、未経験者だったからこそ変な癖もなく純粋にいろいろな技術を身に付けられたのではないかと思います。これまで、少しの意識で大きな成長を見せてくれました。これからも、高い意識を持たせ、インターハイまでの約1ヶ月でより成長を遂げ最高の形で迎えられるよう精進させていきたいと思います。本当におめでとう!裕亮!!

ついでに・・・今一番しんどい状況の合田先輩と逆に大学生活エンジョイ中の掛須先輩。忙しい中、足を運んでいただき本当にありがとうございました。また、大会中はマネージャー業(写真撮影や記録係)もしていただき、本当に助かりました。感謝の気持ちでいっぱいです。次のインターハイでも時間の許す限り応援に来てください。
今回も、たくさんの方々の支えにより選手たちは頑張ることができました。改めまして応援いただいた方々に感謝申し上げます。この支えを糧に、インターハイ頑張ってきます




